Q.
A.
好きな文字や言葉など、宗派や家名にこだわらない方が増えています。歴史的にみますと平安時代の頃、当時の支配階級であった貴族が墓石に梵字や経文を刻んでいました。庶民が名や戒名などを刻むようになったのは、明治以降、共同墓地などが設けられるようになってからのことです。墓石の文字は、本来故人の心に沿うものであれば、何でもかまいません。最近では公園墓地などに「愛」「静」「憩」「浄」「真」「眠」「夢」「空」「清」「やすらぎ」といった文字や、故人の座右の銘を刻むなど、宗派や家名にこだわらないお墓も多く見られます。
Q.
A.
四十九日、百カ日、月忌(毎月、毎月の命日)、一周忌までのお盆、お彼岸、一周忌などが一般的です。亡くなられた後、なるべく早く建てるに越したことはありませんが、経済的事由などもありますので、必ずこの日までに、ということはありません。あくまで仏事に関係のある日を目安として考えましょう。
Q.
A.
石材には種類ごとに様々な特性がそれぞれございます。必ずしも、値段が高いものが品質的に優れているとは限りません。
石材の品質を測る重要な数値として、吸水率(石材がどのくらいの水を吸い込むことができるか)、圧縮強度(押しつぶした時にどれくらい耐えられるか)などがあります。さらに加工のしやすさ、磨いたときのツヤの乗り、ツヤもち、見た目の美しさなどに差が出てきます。
Q.
A.
標準的なもので約1ヶ月から2ヶ月ほどかかります。
使用する原石をご用意する時間や、デザインなどや加工による時間によって、上記よりも長くなる場合があります。 詳細な期間は、制作前のお話の際に詳しくさせていただけるかと思います。
石材に関しても少し時間をいただいた方が、より品質の良いものをベストな価格で入手することができる可能性もございます。もしお時間に余裕があるのであれば、その辺りも考慮して依頼されることをおすすめしております。
Q.
A.
お客様のご希望に合う墓地をご紹介することも可能です。特に淡路島内であれば、提携している霊場もございますので、まずは一度ご相談下さい。県外に関しては、事前にご用意いただいた場所に運搬することもできますので、その場合もお気軽にご相談下さい。